過去に女性からメッセージが重いと言われたことがある、純粋に人を愛しているだけなのにやり取りをしていて快い反応をもらえない……とお悩みになったことがある婚活男性も多いのではないでしょうか。
気に入ったお相手の心をなんとか惹こうとして会えない時もメッセージやラインでやり取りしている方はたくさんいますが、送り方によっては重さとプレッシャーを感じさせてしまいます。
言葉を交わしても深刻な気分にならず、ほっとするようなラインの送り方にはいくつかのコツがあります。
本記事では、重い人というプレッシャーを与えない交際中の上手なラインの送り方とは? について紹介します。
好きな女性とのラインのやり取りはとても楽しいものですよね。
大切な相手ですとつい話が盛り上がったり、やり取りの途中で気持ちが高ぶることもあるかと思います。
ただあまりに長いラインが何通も続くと、お相手の負担になってしまうこともあります。
長文ではそれだけ中身が詰まっているので返信にも気を使いますし、内容によっては気持ちが強すぎて引かれる可能性も考えなくてはいけません。
かといって一言のみの短文となると印象が悪くなりますので、ラインの文章は2,3文程度を目安に送るといいですよ。
そのくらいの文量ならば返信も気軽にできますので、やり取りもより楽しくなるでしょう。
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物理的距離が離れている2人の仲を繋ぎ止めてくれるのがラインやメッセージ機能です。
交際中となると既にお互いに好意が伝わっている状態ですので、会えない期間が続くとお相手を思う気持ちが強くなる瞬間がありますね。
また男性によっては好意を伝えることで女性を安心させたい、存在感をアピールしたいと考える人もいます。
「愛している」「いつもあなたのことを考えている」といったメッセージは女性が嬉しがりそうなイメージがありますが、何度も送ったり長文で愛を綴ったりすると重さを感じます。
上記のような直球の愛のメッセージはたまに言われるとぐっとくるものなので、普段は心の内に秘めておきましょう。
オススメなのは「体調大丈夫?」「仕事お疲れ様。○○さんが好きそうなお店見つけたから今度の休みはそこでゆっくり食事しよう」などといった気遣いのメッセージです。
愛の言葉ほど重さを感じず、それでいて温かみがあるので受け取った側はほっとする気持ちになれます。
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女性からの返信が何時間、何日も遅れると見捨てられていないか不安になりますね。
しかしながら「もしかして新しい男性とやり取りしてるの?」「返信ないけどどうしたの? 早く返事ほしい」といった返信を催促する文はできる限り送らないようにしましょう。
理由があって返信ができない場合催促されると焦りの気持ちが強くなりますし、過度に心配されると重さや疑い深さを感じる女性もいます。
不安になる気持ちもわかりますが、女性から返信がない場合はお相手を信じて待つことが一番負担になりません。
もしまめな女性なのに数日間音沙汰がなく心配になるようでしたら、「反応がないから何かあったのかなと思って。病気とか怪我してない?」のようにまず相手を気遣うニュアンスを込めて送るといいでしょう。
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ラインは手軽にメッセージを送れるツールですが、お相手が受け取った時に負担にならないか対面の時よりも話題は慎重に選ぶべきです。
会話では相手の反応が悪ければさらっと流して即次の話題へと切り替えることができますが、ラインは文字として残るため答えにくい話をされると返信する気にならなかったり重い面倒な人という印象を持つことが考えられます。
特にプライベート色の強いラインは息抜きや気分転換のひとつとして捉えている女性も多いので、本来ならば和みの場で深刻な話や解決に時間がかかりそうな話をされるとウンザリしてしまいます。
重い話はリアルで会った時まで取っておき、ラインでは楽しい話やさらりと聞ける話、お相手が興味を持っていそうな話などをしてあげましょう。
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好きな人からのメッセージは即チェックして即返信しないと嫌われるかもしれない! と思っている男性もいるかと思います。
レスポンスの良い人は接していて待つストレスがないですし、機敏な姿から仕事や配慮など全般的に「できる人」という印象がありますよね。
女性からのメッセージにはなるべく早く返信することが望ましいですが、何も絶対に即レスをしなければならないというわけではありません。
返信が早いと嬉しさを覚えるものの、常に1分未満でメッセージを返してくれたりどんなタイミングでも既読マークがつくのが一瞬ですとかえって不気味さや「常にラインを開いてチェックしてるのかも?」と重さを感じてしまいます。
なので1日数回ラインを開いてチェックし、メッセージが来ていれば空き時間を使って当日内に返信する程度の気の抜き加減でも問題はありませんよ。
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以上、重い人というプレッシャーを与えない交際中の上手なラインの送り方とは? の内容でお送りしました。
男性が自分の身になって考えてみても、「こんなメッセージをくれる女性だったら嬉しいな、気が利くな」と感じられるものがあったはずです。
好意や真剣さをアピールしすぎず、それでいて温かい心遣いが感じられるメッセージに女性はプレッシャーを感じることなく安心する気持ちになるものです。
メッセージが重いと言われる方、過去にあまり女性とラインをした経験がなく内容や送り方に困っている方は特に本記事を参考にしてみてください。
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