ネット恋愛でこんなにイライラしてしまうのは私だけ? 時間を無駄にしたような気持ちがしてショックだった! と恋活や婚活で負の感情を掻き立てられたことがある女性も多いかと思います。
異性とのマッチングは楽しめることもたくさんあるものの、時にはガッカリ感やイラついてしまうこともあるでしょう。
本記事では、ネット恋愛でありがちなガッカリ&イライラエピソード5選について紹介します。
ネット恋愛や婚活の場合はまずはマッチングサイトやアプリ内でやり取りをして、仲良くなれたらLINEやメールなどの外部のツールに移行する方が多いですね。
外部ツールに移行した際、サイトやアプリ内では親切かつ紳士的であった男性が不快な態度を取り始めるというのはありがちな現象です。
例えばそれまで敬語だったのが急に馴れ馴れしいタメ口に変わったり、女性からのメッセージを無視し自分の好きな時に自分が話したい話をするだけになったりなどですね。
マッチングサイトやアプリなどのように運営に管理されているツールと比較すると、LINEはプライベート色が強くなります。
それ故に下手なことをするとアカウント停止になるという危機感がなくなるため、無意識に本性が出やすくなったりマッチングサイトやアプリ内では使えないようなNGワードを使ったりするのです。
紳士な面に惹かれてLINEを交換した方からすると裏切られたような気持ちがするでしょうが、こちらの方が本性ですのでさっさと次に気持ちを切り替えていきましょう。
マッチングの際は外見や多少の性格よりも、条件だけを重視して会うようにしているという方も多いのではないでしょうか。
大人の恋活や婚活では落ち着いた雰囲気の男性ですと、一見礼儀正しかったり穏やかさがあったりするので着目されやすいです。
しかし運が悪いと、落ち着きを通り越して完全に受け身なコミュ障男性に当たってしまうことがあります。
例を挙げるといちいちこちらから話しかけなければ話をしない人、デートコースは完全に女性任せ、一緒に食事をしても表情が少しも動かない……など思春期の男子中学生でも呆れてしまうレベルに思えますね。
スペックを最重要視する方や落ち着いた男性を希望する方は、自称落ち着いている系のコミュ障男性に出くわす可能性も高めです。
そのため信頼できるようになるまではメッセージや通話でやり取りをし、歳相応のコミュ力を備えているか否かを見極めてからにすると安全度が上がります。
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ネットマッチングでは投稿画像は会うかどうかを判断する材料の一つです。
そこでOKならば次は顔合わせに臨むこととなりますが、今はウイルス対策でマスクをつけっぱなしということも多いです。
そして食事の席についてこれから楽しい話が始まるのかなと思った瞬間、お相手の口の中が見えて内心引いたことがあります。
歯列は白と黒の斑模様、所々抜けていてガタガタといった具合の末期の虫歯状態だったからです。
歯科病院はコンビニの件数よりも多いと言われ、予防歯科の重要性も幼少期よりあちこちで耳にする日本で「今時それはないだろう」と思いました。
酷い虫歯の他にも歯並びがガタガタだったり、ヤニで黄ばみを通り越して茶色くなっていたりといった方はたまに遭遇します。
さすがにサイト内の写真では口の中の状態まではわかりませんから、上記のような人が来てしまったら運がなかったと諦めるしかありません。
やる気が萎えてしまったら帰り道に大好物でも買って、不毛なひとときを過ごした自分を労ってあげましょう。
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社会人になると制服やスーツ姿でいる時間が長い男性は多いので、特別オシャレが好きではない場合は私服のアップデートが十数年前から少しもされていないことがあります。
他にも着るもののコンディションに気を配らなかったり、服に全くこだわりがないので家に転がっている服をそのまま着て来るようなことも少なくありません。
NGファッションとしてよく見かけるのが全身が黒や茶などのダークカラー1色のコーディネート、服のサイズが体型に合っていなかったり黒ずみやヨレ、毛玉が顕著だったりするものです。
そうした服装で来られてしまうと、例え話が面白かったりエスコートがしっかりしていたとしてもまず服に目が行きがちです。
そして悪い人ではないとわかっていても、一緒にいることに恥ずかしさを覚えて間に人が2,3人入れるほどの距離を自然と取ってしまうのです。
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男性の中には非常に幼稚で自己中心的なモラハラ気質の人が存在します。
特にマナーが悪いのはメッセージや顔合わせで相性が悪いことがわかって切ったら、その報復をしてくるようなタイプですね。
その手口は無言電話やメッセージの連投をしてきたり、酷い場合ですと悪質サイトにアドレスを悪用したりブロックされていない新アカウントを使って嫌がらせのメッセージを送ったりと多様です。
精神的に成熟していない方には正論をぶつけたところで通じませんし、相手の変化を期待するのも無駄なことです。
やり取りのメッセージひとつひとつをネガティブに解釈し難癖をつけてくるのがモラハラ男の特徴ですから、合わないと感じたら無言で去りサイト内であればスクリーンショットを撮り運営に通報することをオススメします。
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以上、ネット恋愛でありがちなガッカリ&イライラエピソード5選の内容でお送りしました。
ネット恋愛は会う前にある程度スペックや外見で絞り込みが可能ではありますが、身だしなみの程度でしたりリアルでのコミュニケーション力などは対面して初めて感じ取れる部分です。
そういった部分はネット上では完全に見抜くことは難しく、時には地雷を踏んでしまうこともあるかと思います。
ですが探せば気になる男性が次々見つかるのがネット恋愛・婚活の長所ですので、もしマッチングが不毛に終わってもくよくよ考えず早めに気持ちを切り替えて前を向いていくといいでしょう。
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