できることが限られてくる外出自粛中にネットで恋活や婚活を始めたという方も多いのではないでしょうか。
ネット恋愛は自宅にいながらにして手軽に条件に合いそうな異性を見つけられて便利な一方で、その手軽さからモラルの欠けた利用者を目の当たりにすることもあります。
本記事では、コロナショック中のネット恋活・婚活で男性に幻滅してしまったエピソード5選について紹介します。
最初に挙げるのが、男性が同じサイトのみならず複数のサイトにマルチポストしていて更にそれがバレバレだったことです。
恋活や婚活のサイトはたくさんの利用者が閲覧していますから、同サイト内でも複数の掲示板に何件も同じ文章の募集を投稿したり連投したりすることはマナーが悪いと思われがちです。
ですが更に他のマッチングサイトでもマルチポストをしていると、数撃ちゃ当たるという考えが見え透いていたり必死すぎる様が痛いなと感じられます。
出会いの機会を増やすために募集を増やしたいという気持ちはわかるのですが、せめて募集文の文面を変えたりサブアカウントを作るにしてもプロフィールの書き方を変えたりといった工夫と配慮をするべきでしたね。
多重投稿が全て同じ文章というのは貪欲かつ怠慢という内面がよく現れていますから、この手の投稿を見つけた時は関わらずブラックリスト入れておくといいでしょう。
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次に挙げるのが、「ちょっとでいいから会おう」という旨のメッセージを送られたというものです。
男性が言うには密室でなく人が少ない所だったら大丈夫とのことですが、生活環境や体調によっては感染しやすかったり無意識のうちに人にうつしてしまう可能性もあるのでそう簡単な問題ではありませんよね。
同時期にやり取りをしていた20代後半の男性は「満員電車で通勤していて○○さんにうつしたら悪いのである程度収まってからにしましょう」と言ってくれましたし、たまにメッセージで体調を心配するなどの気遣いも見られました。
また別の20代中頃の男性も、元々かなりのインドア派ということもありましたが「安心して会えるような感じになったら遊びに行くようにしてそれまでは通話とかで楽しもう」と声をかけてくれました。
こうした細かい部分でも人柄は現れるのだと感じましたし、良識のある無しに年齢は関係がないということも実感できた瞬間でした。
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次に挙げるのが、たまに連絡が来たと思うといつも相手が発情しているというものです。
このエピソードは真剣で慎重な恋活というよりは性的嗜好を理解した上での交際というカジュアルなもので、自粛要請をされる直前に一度デート済みとのことです。
デートは無難に済み相手の様子も好感触だったのですが自粛要請をされてからというものLINEもあまり来なくなり、たまに来たと思ったら決まって相手の裸の写真が添付されていたのだとか。
自粛中は欲求も溜まりやすく、お相手の見られて興奮するという性癖は一方的に送りつけられるメッセージとの相性も抜群(?)だったのでしょう。
性的嗜好は一致していたので最初は女性側も面白がって反応していたのですが、次第に「もしかして自分の欲望を満たすためだけに私を利用している?」と感じ取り関係の浅さにつまらなさを感じ放置してしまったようですね。
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次に、悪くないと思った相手がまさかの既婚者だったことを挙げます。
登録時に審査が入る結婚相談所や婚活サイトでは殆ど見られないトラブルですが、無料で登録できるサイトや恋活サイトの中には既婚者であることを隠しながら利用している方も存在します。
日中はメッセージが来るけど時間がありそうな休日には全く連絡がなかったのでおかしいな、とその女性は感じたようですが抱いた悪い予感が見事に的中してしまいました。
30代以降で普段は返信が早いのに休日になるとがくっと頻度が下がったり、あまり個人的な情報を教えてくれなかったり女性に対してやたらと慣れた対応をする男性は既婚者の可能性があるため要注意ですね。
この手の男性に引っかかって不快な思いをした経験のある女性は手軽に使えるサイトではなく、利用料金はかかりますが厳正な審査が入る婚活サイトや結婚相談所の利用をオススメします。
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最後に挙げるのが、サイトでやり取りをしている時は丁寧でもLINEに移行すると馴れ馴れしく失礼な態度を取られたことです。
サイトでは一見礼儀正しい人と感じメッセージを送るということはスペックも理想的なので、LINEなどサイト外でやり取りできるツールに移行するとこの先のことを考えてワクワクしますよね。
しかし最初のメッセージでサイトとは打って変わって「こん」「よろ」などの雑過ぎる対応をされると、僅かの間に抱いた期待感を返せと言いたくなってしまいます。
コロナショックでマッチングサイトやアプリには日頃ネット恋愛をしていなかった層がお試しとして大勢流れ込んでいるので、以前から真面目に恋愛をしている方からするとカジュアル過ぎる人の対応には強い不快感を覚えることと思います。
そうした人は相手に悪いことをしているという認識が欠如していますので、注意をしたところで糠に釘です。
自分には悪い意味で釣り合わないと早めに気持ちを切り替えて、別の異性を探しに行きましょう。
以上、コロナショック中のネット恋活・婚活で男性に幻滅してしまったエピソード5選についての紹介でした。
自粛中にネットで恋活や婚活を始めた方やこれまでから継続して活動していた方の中ですと、あるあると思えるものもあったのではないでしょうか。
ライトな気持ちで交際相手を探したいなら無料で手軽に使えるサイトも魅力的なのですが、信頼できる結婚候補者を早めに見つけたい、質の高い人を見つけたいという時は結婚相談所のような有料制婚活サービスの利用も視野に入れてみるといいですね。
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