以前からネット恋活や婚活ができるマッチングツールは若い人の間で人気でしたが、現在はコロナウイルスの影響により本格的なマッチングサービスからライトなオフ会サイトまで幅広いツールで出会い目的の登録者が増加しています。
登録者が多いということは出会いの幅が広がってラッキー! と思いがちですが、この騒動に乗じて遊びのターゲットを探そうと目論む厄介なユーザーも増えているので注意が必要です。
本記事では、コロナショック中のネット恋活・婚活で手を出さない方がいい男性の特徴4選について紹介します。
まず最初に挙げるのが、プロフィール欄が空白だったり募集文が簡潔すぎたりなど出会いに対する真摯さややる気が感じられない人です。
また、最初から「わからないことがあれば何でも聞いて」と聞かれたことしか答えない雑な対応の人も止めておきましょう。
仲良くなりたいという意志があれば、リアルでしたら自分から自己紹介をしたり自分のことを知ってもらうために積極的に話題を出したりしますよね。
プロフィール欄が空白だったり募集文でも書き手の情報がない場合、相手に安心感を与えようという配慮が足りなかったりそもそも真剣な出会いを求めているわけではないのでいちいち話すことでもないと考えていることが多いです。
メッセージを送ってみるとその段階できっちり自己紹介をしてくれて本気で出会いを求めている人もいるのでプロフィールや募集文で自己紹介しない人全てが地雷とは言えませんが、他に目ぼしい人がいるようでしたらそちらを優先させた方がいいでしょう。
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次に挙げるのが、自粛中でやることがなくて毎日退屈で……などといったように暇や退屈アピールをしている人です。
自粛は行動制限がかなりかかるため、一見「私もそうです」と共感しそうになりますよね。
しかし穿った見方をすると、あまりこだわらないから自粛中だけ暇が潰せる相手ができればいい・暇潰しの相手と仲良くなって収束後にあわよくば……とただの暇潰しに終わる可能性が考えられます。
今はコロナショックの影響で普段リアルがそこそこ充実している人もネットマッチング系に流れてきているので、こうした人は騒動が収束すると急に利用を止めたり音信不通になりやすいと思われます。
また、時間を有意義に使いたい方は自粛期間を活かしてインドアの趣味をエンジョイしたり、ネットを使ったビジネスに挑戦したりするので暇アピールをわざわざすることはないでしょう。
バリバリと仕事をするやり手な人が好きという方や、インドアでできる趣味をがっつり二人でやりたいと考えるタイプの女性にとっては物足りない相手となりますので他の男性を探しに行った方がいいですね。
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また、敬語が使えなかったり急に馴れ馴れしくしたりといったノリが軽すぎて真剣さがない場合も、真剣な恋活・婚活をしている身にとっては地雷となる可能性が高いです。
こうした層は主に無料で利用できるツールやカジュアルなパーティーに出没するため、課金制サービスや入会審査のあるマッチングツールを使うことである程度回避が可能です。
常識をそもそも知らない人や常識を知っていて敢えて仲良くなるために馴れ馴れしく接してくる人など、最初から距離感が近すぎる人も今は目立ってきているので真剣に交際相手を探しているようならこの手のタイプは避けた方が安全です。
もし相手が内心では真剣な交際を考えていたとしても態度によってそれが伝わらなければ本末転倒ですし、相手が不快と思っていても馴れ馴れしい態度を取り続けることはエゴに他なりません。
ネットは多くの人が利用しているので、全ての人が礼儀正しく利用しているわけではありません。
しかしながらノリを重視し礼儀を軽視する人がいる一方で、例え顔の見えない通話やメッセージでも丁寧で真摯に対応してくれる方がいるのも事実です。
リアルの人間関係でわかり合える人ばかりでないようにネットにもどうしても考え方が合わない人は存在しますので、こうした人達を見かけたら相手にせず素通りするようにしましょう。
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最後に挙げるのが、ちょっとだけでもいいから会わない? とウイルス感染リスクのことを考えずこのご時世にデートに誘ってくる人です。
現在は大人しく家にいて収束後に会おうと考える人も多いのですが、年齢層を問わず少しだけならいいよねと考える人もちらほら見受けられます。
「ネットだけではわからないこともあるし会って話そう。混んでないお店や屋外なら大丈夫だよ」などと声をかけられることもあるかもしれませんが、こうした誘いには乗らないようにしましょう。
開けている場所なら絶対に感染しないという保証はありませんし、意図せずにウイルスの感染拡大に加担してしまう可能性も考えられます。
何より今のこの状況で誘い出そうとする人は配慮に欠けていると自分で言っているようなものですし、その危険を犯してまで会う価値がまだ薄い繋がりの人に見いだせるでしょうか。
結婚を見据えた交際をしたいのであれば、一時の欲望に流されずしっかりとリスク管理ができる男性を選ぶことを強くオススメします。
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以上、コロナショック中のネット恋活・婚活で手を出さない方がいい男性の特徴4選についての紹介でした。
ネット恋活・婚活界には以前から地雷と呼ばれる男性はいましたが、コロナの影響により普段そうしたサービスを利用しないにわか層も多く流れてきているのでより注意深く相手を見定める必要が出てきました。
上記以外にも「この人は微妙だな、あまり雰囲気がよくないな」と思ったら恋活・婚活中の嫌な直感は大抵当たりますので様子を窺いつつフェードアウトしていくといいでしょう。
この記事が少しでも自粛期間中のネット恋活・婚活に役立てれば幸いです。
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