自分はこんなキッカケで婚活を始めたけど、他の人はどうなんだろう? 婚活をしたいと漠然と思ったことはあるけど、実際に結婚相談所の利用やマッチングサイトの利用など具体的な行動を開始している人のキッカケってなんだったのだろう? と思うことってありますよね。
しかし結婚に関する話題は人によってはリアルでなかなか口に出せないデリケートさを感じますし、面と向かって人に聞くキッカケ自体が掴めないことも多くあまり知る術がありません。
本記事では、婚活開始を意識することになったキッカケ4選について紹介します。
まず挙げるのが、自分の周りを見ると恋人持ちや既に結婚して世帯を持っている人が多くて疎外感や寂しさ、悲しさを感じたからというものです。
寂しさや妬ましさを感じる瞬間は同性の友人から結婚報告を受けたとか恋人との惚気話を聞かされたというものから、外出先で入ったお店やイベントで周りがカップルだらけだった……というものまで様々です。
データとして同年代で恋人や配偶者を持っている人の割合が多くなくても、身近にパートナーありの人が多ければ自分は少数派であると錯覚してしまいます。
仲良くしていた友人でも、相手が家庭を持ったり子供を持ったりすると今までのように時間もあわなくなるし共感できなくなる話題も増えてくるものです。
そうした理由で友人や知り合いの中でも既婚組と未婚組で見えない壁が出来てくると、以前のような深い付き合いができないことに対する疎外感や人恋しさを感じ「私もそろそろ婚活始めないとな」という危機感を覚える女性も多いです。
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次に挙げるのが、ネットや雑誌の記事やユーザーの投稿で「婚活をするなら少しでも若いほうがいい・有利である」という内容を見つけたからというものです。
日本では晩婚化や未婚化が進んでいると言われており、実際初婚年齢は次第に上がっていっています。
なので「女性は若ければ若いほどいい」という価値観は若い世代ほど薄れてはいますが、20代後半~中年層までの利用者がボリュームゾーンである婚活サイトや婚活市場では未だにその価値観を引きずっています。
恋活・婚活からワンナイトまで活動の形態を変えてマッチング系サイトを10代の頃から使っている方が、年齢が上がるにつれて募集をかけた時の男性の反応数やコンタクトを送った際の反応率の低下を痛感しています。
女性の年齢も20代後半や30代になると落ち着きが出てくる方も多いので大人同士の真剣な恋愛はしやすいのですが、10代~20代前半の頃のように若ければ無条件でいいと言われることがなくなります。
その代わり性格や年収、健康状態、家事能力、容姿という具合に多角的に求められるものが増えるので、男性の提示する条件をクリアするのが難しくなってきます。
なので晩婚化・未婚化が進んでいる社会というのはその通りなのですが、婚活を始めるのは少しでも若く早い内に始めた方が有利なのもまた本当のことなのです。
婚活は場合によっては結果が出るまで時間がかかることもあるので、始めようかな……どうしようかな? と悩んでいる時がピッタリの動き時ですよ。
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次に挙げるのが、仕事や趣味などそれまで必死に取り組んでいたものへの情熱が一段落し別の楽しみを探そうと思ったからというものです。
社会人として経験が積まれてくると仕事も責任の重いやり甲斐のあるものを任されるようになる機会も増えますし、お給料も上がって入社時よりも懐事情にゆとりが生まれたりします。
そのため仕事や趣味に積極的に打ち込む若い女性は増えています。
そして仕事・趣味に全力で取り組んで一通り満足感を覚えることができたら、そこでふっと物足りなさや物寂しさを感じることがあります。
特に職場の人の恋愛話を聞いたり、趣味をエンジョイしている場でカップルの姿を何度も目撃したりしたことがあった際に恋愛への関心や羨ましさも少しずつ高まっていくようです。
その時はまだ心から熱中しているものがあるので気にならないのですが、少し経って熱が冷めて心が落ち着いたところで、「そういえば恋愛してこなかったな……この歳で全然親しい異性がいないな」ということに突然気づいてしまうのです。
最後に挙げるのが、マッチングサイトや結婚相談所などの体験談を見て興味が湧いたから始めたいと思ったというものです。
リアルで既婚者に婚活の成功例を聞くのは自分が負けている気がする……と感じる女性も少なくありません。
ネットではありがたいことに、婚活の成功例や今婚活の主流になりつつあるマッチングサイトの体験談も数多く読むことができます。
一口にマッチングサイトや結婚相談所と言ってもその形態は様々で、カジュアルに遊び感覚で利用できるものから結婚前提で最初から真剣な雰囲気で行うものまで多種多様です。
体験談は書き手がありのままの活動体験をまとめてくれているため読みやすいですし、一般人のブログなどに載っているものでは身近さも感じられます。
なのでサイトでマッチングすることに抵抗を覚えている方や敷居の高さを心配している方でも、ライトな文体の体験談を読むことで自分でも始めてみれば成功できるかもしれないと心に希望を抱くことができます。
実際にネット婚活(婚活アプリや結婚相談所)は敷居が高い・利用しづらいということは全く無く、それどころかリアルで出会いを見つけるのが困難な方に対しても強い味方になってくれるものです。
ネット婚活については調べれば調べるほど様々な活動方針のサービスがあるので、ご自身に合いそうなものをまず見つけてみるといいでしょう。
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以上、婚活開始を意識することになったキッカケ4選についての紹介でした。
特に自分の周囲にパートナー持ちが増えて居づらさ強く感じたという点や、仕事や趣味が一段落した時にふと人恋しさを感じたという点については感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
物事を始める前に熟考するタイプの方でも、こと婚活に関しては取り敢えず興味を抱いたら何かしらの行動を開始することをオススメします。
カジュアルな婚活ですとマッチングサイトや街コン掲示板に登録して募集をするだけでサクッと出会うことができますし、募集までしなくても登録者のプロフィールを見て回るだけで婚活気分を高めていざという時に軽いフットワークで動くこともできます。
ぜひ、婚活に興味が持てたら「まだ早いかも、時期じゃないかも?」と思わずにマッチングサイトなどを利用してみてください。
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