料理は昔から作る習慣があって毎週のように凝った料理をインスタに上げるほどなのに婚活ではなぜかモテない、婚活のために料理教室に通って普通の人よりは料理が得意になったと思っているけど男性からの反応が良くない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は料理を作ることができる男性も増えていますし家事の分業も少しずつ進んできてはいるものの、依然として料理ができることを結婚相手に求める男性は多いです。
婚活対策を理由に料理を始める方も少なくありませんが、努力の方向性や伝え方によっては思っているほど好感が得られないこともあります。
本記事では、モテる条件のはずなのに? 料理ができても婚活で好感が得られない女性の特徴5選について紹介します。
料理教室では基本から応用まで熟練者から直々に指導を受けられるため、料理初心者にとっては心強い習い事です。
包丁の持ち方を知らなかったり初歩的な料理も未経験なうちですと、自己流で料理をするよりも基本から教えてくれる教室で学んだ方が安全に料理を体験できるでしょう。
ですが婚活で料理教室に通っていることをアピールすると、悪い方に考えてしまう男性も存在します。
婚活のために料理教室に通う必死さが怖い、家族から料理を学べないくらい家庭環境が複雑だったのかもなどといった風にマイナスに見られる恐れもあります。
料理の話題になった際は「プロの料理人の動画を見て勉強している」「健康のことを考えて練習中」程度に濁しておいた方がいいかもしれません。
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重厚な作りの高級調理器具や写真映えする食器、希少な高級食材は取り入れるだけで料理のモチベーションがアップするものです。
ですがお金がかかるアイテムばかりを揃えると、そのことに対してマイナスに捉えてしまう男性も中にはいるでしょう。
調理器具や食器を揃えても料理をする頻度が低かったり、料理のレベルが習熟していないと「形から入りお金がかかる人」「料理ではなく料理をしている自分が好きな人」と捉えられることがあります。
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一口に料理ができると言っても、得意料理は人それぞれです。
これは好みの問題もあるので仕方がない部分もありますが、お相手の方の好みとこちらの料理レパートリーが噛み合わない場合も好感度は高まりにくいです。
特にエスニック料理や海外のマイナー料理などは食べ慣れないことも多いですし、料理名を挙げてもうまく伝わりにくいです。
個性的な料理を作ることが得意な方は、既に料理経験値もたくさん積んでいるかと思われます。
なので料理の話題になった時に万人受けすることを狙って、和食やイタリアン、ハンバーグやグラタンなど親しみやすい洋食といったポピュラーな料理も練習しておくといいでしょう。
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作る料理だけでなく、料理に対するスタンスもまた人によって大きく異なります。
ただ栄養補給ができれば何でも良いと考える方、時短・手軽さに重きを置き効率を突き詰めて作りたい方、料理を1つの作品と捉え徹底的にこだわりたい方様々でしょう。
その中でも料理に対して完璧主義で凝ったものを作りたい方は、婚活ではプラスの印象を与える一方でマイナスに捉えられてしまう恐れもあります。
結婚生活では料理は日常的に行うものなので、時にはこだわる余裕がない状況も発生します。
用意を周到に行い凝った料理を作るスキルを持つことは素晴らしいですが、結婚後の料理は見栄えや味の秀逸さよりも速さや即興性、食べごたえなどが求められるケースが珍しくありません。
「今冷蔵庫にある食材で複数品作れるか」「5分で何か一品作る」など料理への柔軟さも磨いていくと、鬼に金棒ですね。
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料理は健康管理や節約面、生活力など多方面から考えると、できないよりはできた方が心強いこともあって印象は高まります。
しかし料理スキルがあることを鼻にかける言動が見られる方は、内面への印象が悪化してしまいパートナーとして選ばれにくくなります。
「こんな子供でもできる料理すら作れないの?」とか「この料理には○○の調味料を使っているんだけど、あなたは料理をしないから知らないよね」など他者を見下す言動が多いと、お相手の方は接していくうちに参ってしまうでしょう。
「料理は得意だけどまだ勉強中だよ」「興味があるなら今度一緒に料理を作ってみよう」など、謙虚かつ寄り添う姿勢を見せてあげましょう。
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以上、モテる条件のはずなのに? 料理ができても婚活で好感が得られない女性の特徴5選についての内容でお送りしました。
せっかく料理ができてもそれを鼻にかける方や完璧さにこだわる方、明らかに婚活のために料理を始めたことがわかる方はお相手の方が萎縮してしまうことも考えられます。
料理スキルを既に持っていることは婚活では強みのひとつになりますから、別系統の料理に挑戦したり効率を追求したりなど、今持っているスキルとは別方向のスキルを磨いてみてはいかがでしょうか。
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