夏のデートは海水浴やらアウトドアやらたくさんやりたいことがあるけどそうしたものに女性を誘っていいのかわからない、暑い時期は外に出るだけでも不快で汗をかいたり喉が渇いたりしてデートを楽しむどころではなくなってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏のデートは過酷な直射日光に晒される他、天候が崩れやすかったり体力が奪われやすいなど失敗に繋がりやすい罠が至る所に転がっています。
デートを成功させるためにはなるべく危険要素を遠ざけ、快適な時間を過ごせるように計画することが必要です。
本記事では、梅雨~夏デートには危険がたくさん! 快適なデートで好印象に見られるためのポイント5選について紹介します。
梅雨の時期から夏にかけては、他の季節と比較すると天候が安定せず崩れやすいです。
なので天気予報はデートの数日前から毎日こまめに確認する習慣をつけましょう。
天気が悪いとデートプラン自体を変える必要があったり、交通機関も遅延しやすくなるので待ち合わせ時刻や出発時刻を変更する必要も出てくるかもしれません。
また台風や大雨などの場合は外出が危険になったり気が進まなくなるので、早めにお相手に相談してオンラインデートを提案するなど柔軟さを見せましょう。
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夏の時期の外出は女性にとっては大仕事で、美容維持のために徹底的な紫外線対策を取ることが不可欠です。
また体力面でいうと男性ほどのタフさがなかったり、インドア派の方は暑さやジメジメした環境に耐えられないことも珍しくありません。
そのためデートプランは女性側から強い希望がない限りは、ショッピングやカフェ巡り、ネットカフェや映画、水族館など屋内で完結するものを提案することをオススメします。
これらのデートであればアウトドアと比較して体力の消耗も少なく抑えられますし、紫外線対策に極限まで神経質にならなくて済むので女性としては助かるでしょう。
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待ち合わせ場所から徒歩で目的地に向かう場合は、なるべく直射日光の当たらない涼しいルートで案内すると喜ばれます。
炎天下の中を延々と歩くことになると目的地に着くまでに精神的・肉体的に疲弊しますし、その状態では楽しみにしていたデートも楽しめなくなってしまいます。
日陰の多い道を選ぶ他、直射日光を避けられる連絡通路や建物を活用したり長時間徒歩で歩く必要がある場所に向かう時は自家用車やタクシーを使うのもスマートです。
また交際が深まってきたらデートの時間帯を日差しが強い日中だけでなく、暑さと日差しが緩やかになる夕方以降も候補に入れるという手もあります。
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日本の夏は高温多湿で、体感温度が上がりやすく一度汗をかくといつまでも乾きにくいです。
ニオイの感じ方には人それぞれ差があるので、日頃からご自分の臭いが気にならない方であっても汗・臭い対策は必ず行うようにしましょう。
汗拭きシートを持ち歩きデートの直前に使うだけでなく、通気性が良い服を着て暑さ対策を行ったり汗は酸化する前にハンカチでこまめに拭き取るといったことも有効です。
そして夏場はニオイが発生しやすい季節ですので、服にニオイが染み付いていないか、頭から雑巾のような生乾きのニオイがしないかまで念入りにチェックしてください。
暑くて面倒でもシャンプー後はなるべく早くドライヤーで髪を乾かしたり、服にはファブリックミストをかけることでこびりついたニオイも落とすことができます。
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夏場は何もしなくても汗が吹き出し、体力の消耗も他の季節に比べてしやすくなっています。
無理をして動き続けると体力が奪われるだけでなく水分不足から熱中症のリスクも上昇するので、デート中はこまめに休憩を挟み体を休めることを心がけましょう。
デート中にオシャレなカフェに立ち寄れば体力を回復できるだけでなく美味しい食べ物やドリンクも楽しめますし、思い出も増えることになりますよ。
もしどちらかが暑さに弱かったり体力が少ない場合は、長丁場のデートだと体への負担が大きくなってしまうので様子を見ながらデート時間を調整していってください。
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以上、梅雨~夏デートには危険がたくさん! 快適なデートで好印象に見られるためのポイント5選についての内容でお送りしました。
夏場は基本的に常に不快指数が高く、それに伴い体に大きな負担がかかりやすかったり悪印象になる体臭が強まったりするためデートの難易度は他の季節と比較して上昇します。
できるだけ屋内の涼しいデートプランを選び、熱中症にならないためにこまめに休憩を挟んだり所作のマナーだけではなくニオイのエチケットにも気を配ったりして快適なデート環境を整えるようにしましょう。
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